新棟ハウス制御システムの現状

新棟(トマト栽培しているハウス)にはハウス制御システムを設置はしてあって、ハウスの気温、湿度、照度を記録して自動的にサーバーにあがる形にしています。

それを後からWEB上で見れる形にしています。

実際の新棟の1週間のデータは下記グラフです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

データは取っていますが環境制御機器を付けていないので、温度等制御されていない状況です。

この制御システムはハウスの環境制御用なのでハウス内気温とハウス内湿度と照度しか取っていません。

その時の気温、湿度、照度に応じて設定されている機器を動かすイメージです。

例えば、20℃を超えたら横幕を上げる、35℃を超えたら天幕を閉じる、40℃超えたらミストを散布するということや

温度が30℃を超えて、湿度が60%を超えたら換気扇を回すなどの複合設定も可能です。

先行している隣のハウスは実際に温度設定での横幕、天幕、換気扇、ミストの制御をしていますが

オンライン化をしていなかったので、現場での温度確認しか出来ていませんでしたが、新棟のシステムはオンライン化したことで

制御した結果、温度がどうなったということが後からグラフで視覚的に確認できるのでとっても便利になるはずです。

オンライン化したことで遠隔での環境制御ができるようになったのですが、異常が出た時のアラートが実装できていないので

いざという時のいざが現状わからないので、異常を検知してアラートを飛ばせるようにしないとまだ使い勝手が悪いですね。

併せて開発していかないと。

 

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